先日、妻がトークイベントに出演させていただいた。
「JPDA Talk-Cafe ‘07」
人前で話すなんてずいぶん偉くなったものだと、僕はDMを見る気さえしなかったが、彼女が何を話すのかまったく知らず(実は聞こうとせず)、心配になり、開演間際の会場へタクシーを飛ばしたのでした。
日本パッケージデザイン協会主催のこのイベントは、タイトルのとおり、出演者も来場者も若手のクリエイターたちが、コーヒーを飲みながら仕事へのこだわりや悩みなどを自由に語り合うという面白い企画だった。
皆さんの話しを聞いていて意外だったのが、その生い立ちで、サントリーBOSSで有名な石浦さんは、美術と縁の薄いマジメな進学校出身。サントリーの広告や斬新な生花のパッケージ等を手がける服部さんは、美術展の企画担当者。キリンの氷結などで知られる増山さんは、Jリーガーを目指して留学をしていたのに、デザインの世界に入ったのだという。
デザインの芸術性の部分だけに閉じこもらなかった人たちだからこそ、良いデザインが作れるのだなと、僕はデザインにおける社会性(クライアントと消費者からの要求を理解し、整理して、美しく形に仕上げる能力)の大切さを改めて考えさせられた。
で、心配だった妻のトークだが、「わたしも仏文科出で就職後にデザインを学んだ身です」と、会話の接点も見つかり、標準語なのにずいぶん滑らかに発言をしていた。でも、やはり少しは緊張をしていたらしく、予想外の展開や不思議な言い間違いなどをして、場を和ませていた。それが松田選手の持ち味なのだと、日記には書いておこう。
PS:写真は、会場で配られたコーヒーのコースターです。

[パッケージエキジビジョン]
松田澄子さんが参加されています。是非皆さん御参加下さい。
パッケージエキジビジョン
(2007.11.14 10:59:29)